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FX予言集 フィリップFXブログ

いってこいの夏相場

欧州や英国の昨日の指標が良くクロス円は上昇していたが、米国の住宅関連指数が悪く結局行って来いのとなりトレンドが掴みづらい展開となった。 その後米国小売企業の決算が良かった事とショートカバーでダウ平均が上昇し、クロス円は堅調ながらもレンジ内での取引に終始している。 動きを見ているとドル買い、円買いの動きとなっているが、上海株価やその他の新興国株式市場の調整局面を睨んで未だに方向を探っている状態。 株価の下落が顕著になればクロス円はいつでも下落しても良いスタンスとなっており、下値のストップハンティングに出やすい環境である。 この相場では夏枯れとなる可能性もあり、徐々に値幅が縮小し、煮詰まったところでの材料次第での動きとなることも多いので今のところはトレンドを探っている間で逆張りが功を奏するのではないだろうか。 今夜は英国の中銀議事録があるが、機能の消費者物価の上昇と最大限の量的緩和拡大策が限度一杯と見られておりポンド高で織り込みつつあり、ポンドは居心地の良いレベルにあるだけに大きな動きとはならないと見ている。 

2009.8.19日 4:38更新

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