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パラボリック・タイム・プライス

FXチャート:パラボリック・タイム・プライスの特徴
  • トレンド追随型の分析手法で、相場の反転サインが出る。
  • 相場に大きな方向性が出た時は有効。しかし、ボックス相場で大きな方向感の無い状況下では有効に作用しない(「ダマシ」が多くなる)。

パラボリックとは、放物線を意味し、相場上昇時には放物線(パラボリック)も価格に追随するように上昇し、相場下落時には放物線が価格に追随して下落していきます。そこで、価格(ローソク足)と放物線が交差した時、売買のシグナルが出たと考えます。

つまり、相場上昇時にローソク足と追随して上昇してきた放物線が交差した時「売りサイン」、相場下落時にローソク足と追随して下落してきた放物線が交差した時「買いサイン」と考えます。

パラボリックは、サインが出た時にポジションを決済するだけでなく、反対のポジションを新規に持つという、いわゆるドテン売買のシステムです。