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FX予言集 フィリップFXブログ

市場は既に閑散となっている

ユーロ円はイースター前と材料出尽くし感などで、上昇に対する利食い売りが旺盛となり第一サポートの131.50は抜けたもののなんとか131.00を一瞬割れたところで下げ止まった。 その後は居心地の良い132円台での推移となっている。 ドル円は200日線の90.20辺りをサポートに下げ渋ったが、上値は抑える展開となっていて100円が重しとなっているようだ。 今日は日経平均が250円高しているにも関らず、100円に乗せないのは輸出の売りが少し出ているためであろうし、ユーロ円にも売りが出ているようだ。 イースター期間の日本、米国では為替市場は開いていますが、オセアニアと欧州、英国は全ての金融市場がお休みとなり閑散としていますので、動きが限られてくるはずです。 ファンダメンタルでの材料があれば、薄い中動きが激しくなりますが、今回はイベントも終わった事で限定されるでしょう。 その後は米国企業決算に左右されるので、注意が必要です。
 
来週の主な米国企業決算スケジュール
14日(火) インテル、ゴールドマンサックス、ジョンソンアンドジョンソン
15日(水) ファイザー製薬、チャールスシュワブ
16日(木) グーグル、JPモルガンチェース
17日(金) シティバンク、GE, サンディスク

2009.4.9日 1:57更新

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