FX予言集 フィリップFXブログ
今日、明日は米国市場での指標が相次ぐ
さすがにドル円の103円台は、本邦輸出の売りがあるとの観測で抑えられて、100台まで戻している。 先週の安値からの戻しの半値が100.50辺りだからこの辺を抜けるかで、どちらに振れるかがテクニカルでは言えそうだ。 しかし、欧州が時価会計基準の緩和として企業の数字まで手を付けようとしていることから、今回は何でもありの対策を打ってくる公算が考えられ、相場もどちらに動くのか政策に敏感になっている。 上がったら下がり、下がったら上がるという風に大きなレンジで動いている相場は、逆張りが比較的得意な個人投資家には向いている相場だ。 ただ振れが予想より大きくなることを想定して、余裕のある資金で投資を行っていただきたい。 米国株価、特にダウにおいて7000ドル台まで下げて9000ドル台へ戻すような展開で、週足でも大きな下髭を付けたい買い方にとっては、今日、明日が正念場である。 この2日間、米国での指標発表が相次ぐことや、金融機関の決算発表がありまだ予断を許さない。 まだまだしばらく米国市場での動きから目が離せないことになりそうだ。
2008.10.15日 7:44更新
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