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FX予言集 フィリップFXブログ

対策が効いているのか

先週金曜日のダウ相場で、先物が下へ突っ込んで7882ドルで720ドル安まで売られてから高値を9000ドル回復する前で止まってから、結局8451ドルの170ドル安と売り煽りが強かったので、為替もドル円が97円台から101円台までの戻りがあったのは日足または今週の引けが高ければ、チャートでの下髭が長く付き月曜からの戻しがある程度予想できたので、昨日の米国ダウの大きな戻しは出来高が通常より少ない中、仕掛けの動きで結論できる。 個人も慌てての買戻しもあって、買い気配が続いたのは、テクニカルが表したように短期での底打ちを感じたためである。 各国政府の様々な政策の中でも、米国がとった金融機関の資本に公的資金導入したのは結構インパクトがあったようだ。 ただ短期では戻しも、ある程度のレベルになれば本邦の売りが並んでいるのと利食いがあるので、上値は抑えられる。 日本の金融機関の三井住友がメリルリンチ、三菱東京がモルガンスタンレー、野村ホールディングスがリーマンブラザーズへの資金投入は将来の良い投資になればいいが、うまくやって欲しいものである。 やはりまだ中、長期では米国の景気減速は避けられず、株価は一旦戻っても売りが優勢の展開はまだまだつづくであろう。 それまでは、株価、為替と共に底値と急落から3分の1から半値戻しの間でのレンジとなる公算が大きい。

2008.10.14日 6:26更新

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