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FX予言集 フィリップFXブログ

結局いってこいで次の指標待ち。

FRBが0.5%の利下げをしてダウ平均は200ドル程上がったが、モノライン(金融保証会社)の各付けを下げたことから急落して、結局若干のマイナスで終えた。 クロス円も暴騰後に急落して、昨日とほぼ同じレベルにいる、いわゆる行ってこいである。 今日はモノラインの救済報道で日経平均は上がっているが、米国のダウ先物は昨日の引けと同じレベルでの推移となっている。 為替はどちらに行っていいのか、迷っているような相場で利食いと短期の売買での動きが中心なので、モノライン救済を受けてのNYK市場の動向待ちの相場であろうか。 明日が米国失業率の発表なので、あまり方向はつきづらいが、あえて言えば前回の失業率で予想外の悪い結果で売られたドルを思えば、明日はドル売りのポジションが増えてくるのでは。 また結果次第では動きが激しいものとなる可能性があるので、ポジションは少なめにしておいた方がよいだろう。 欧州勢が今週昨日まで、自国通貨の買いから入っていたが、今日になって急に売りから入っている。 米国市場で逆に落とされていたのがパターン化していたが、今日、明日と逆になりそうな可能性もある。 但し、ユーロドルは1.4820を割れると短期でのダブルトップとなり1.4750までの下げの可能性が大きく、ポンドドルも日足での上ひげが目立ちはじめている為、上値は抑えられ易い。これらを考慮に入れると、米国に入ってドル買いが続けばユーロドル、ポンドドルは一旦下げに見舞われることも考慮に入れておきたい。 今はドル通貨中心の動きが指導であって、クロス円はユーロ円以外が中立状態で株価次第でどちらにも振れ易い状況となっている。 

2008.1.31日 5:36更新

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