FX予言集 フィリップFXブログ
イベント前に落ち着いてきた
米国ダウの落ち着きや原油相場の下落から、全体的には戻しの相場となっていて、今日からの欧州の指標発表と10日の金利動向前に利食いをしているように思える。 ポンドドルは朝方から単体で売りが出ていたが、午後からポンド円の買いを受けて上昇している。今夜の英国住宅価格の指標に注目が集まる。 1.9650のサポートは非常に強い感じがするが、抜けるとテクニカル的な要素で1.9500までの下げまであるだろう。 ドル円は109,75が重く、100円台にはストップ観測と売りが交錯していて簡単には抜けそうにはない。 また、どうしてもユーロ円の160円割れを買いたいのか、そこを割ってもまた直ぐ買いが入っているようだ。 下で待っていた向きがなかなか買えず、160円半ばからしょうがなく買い上げているように感じる。 161.50には売りが溜まってそうで、これまたドル円と同様になかなか抜けるのは簡単ではないだろう。 買いが終わればその後はしばらくはレンジか、それとも再度下を狙ってくるように思える。 タイミングは10日以降のイベント通過後だと考える。この買戻しで乗っていくと痛い目に遭うかも知れないから、気をつけて短期で抜いていく方が安全だ。 いいレベルでショートを持ったら、頑張って下に引っ張っていってもいいのではないだろうか。 ポンド円は以外に短期では217円台はあるかもしれない。 ただ、相場がそろそろレンジで足踏みして方向感を探る展開が可能性としては大きいと思うので、頻繁に売り買いを回転させて、小さく利食いで対処していきたい。 もちろん、ポジションを持ったらまずストップの注文を先に置き、それから利食いの指値を考えよう。 この順序が、プロが必ず実践し勝つ要素の一つであるので、後はみなさんの決断と実行あるのみ!!
2008.1.8日 12:53更新
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