FX予言集 フィリップFXブログ
来年も予想通りになるのか?
昨日の予想通りにポンドドルが1.9台に突入しました。 今日も東京時間から、ロンドンにかけて断続的売りが見られて戻しがなく、重い展開が続いています。 さすがに長々とドルが売られていたので、その返しなのかユーロドルまでも下げ始めています。 ドル通貨は方向がついてしまうと、中長期に渡っての動きが継続し易いので、円キャリーでのクロス円相場が一服しているのを横目に注目薄かったドル買いが静かに進行して、気づいたらポンドドルは1000ポイント以上の落ちを演じています。 ユーロドルもうかうかすると、1.4200辺りまでは戻してしまうかもしれません。 ECBの金利へのスタンスがインフレ警戒から、強めを維持してはいてユーロ通貨の下落がそのスタンスをサポートするでしょう。 ユーロドルはレンジとなり易いと思います。 来年1月一杯は、1.4200-1.4500内での推移となるように思えます。 ポンドの下落は、これからのBOEの金利操作次第で上下するので、どこまでいくかは予想がしずらいところです。短期のターゲットとしては、1.9750辺りとなってくるでしょうし、2.0200は重い展開となると思います。
各証券やファンドの主要アナリストから、2008年の予想がそろそろ出揃ってきています。大まかに言えば、ドル安、商品相場高の予想となっており、サブプライムによって米国は来年半ばまでの悪影響後に立ち直るとの意見とこのまま減速してしまう意見が半々です。 世界経済でいうと、米国の景気減速があっても、新興国のサポートで昨年は今年前半の円安後の円高転換を結構の方たちが当てていました。 さて来年はどういった結果になるのでしょうか? 2年続くのは結構難しいような気がしますが。。。
2007.12.20日 6:20更新
固定ページ
アーカイブ
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
- 2009年12月
- 2009年11月
- 2009年10月
- 2009年9月
- 2009年8月
- 2009年7月
- 2009年6月
- 2009年5月
- 2009年4月
- 2009年3月
- 2009年2月
- 2009年1月
- 2008年12月
- 2008年11月
- 2008年10月
- 2008年9月
- 2008年8月
- 2008年7月
- 2008年6月
- 2008年5月
- 2008年4月
- 2008年3月
- 2008年2月
- 2008年1月
- 2007年12月
- 2007年11月
- 2007年10月
- 2007年9月
- 2007年8月
- 2007年7月
- 2007年6月
- 2007年5月
- 2007年4月
- 2007年3月