FX予言集 フィリップFXブログ
欧米協力体制はさすがに心強い。
日銀の短観で不動産や小売の景況感が落ちているようです。 ここでオイルマネーの登場ですね。円安気味となって113円台で円を買い、日本に投資すれば楽勝!でしょう。 小売や不動産を静かに買いにくるはずです。 彼らの外貨は今のところほとんどドルですから、日本に投資となるとドル円が影響を受けます。
しかし、輸出が113円台には結構売りを置いているらしく、抜けるのは簡単ではないでしょう。 この売りの為に、ポンド円やユーロ円が売れれるのはしょうがないことです。 さて今回のポンドドルの2.0150割れは、だましになる可能性もあり、ドルのトレンド転換はまだわからない状況ですが、ドル円が115円でもいけば、ドル安がひとまず落ち着くでしょう。欧米各国の金融緩和は、サブプライムでの景況感の落ち込みを何としても止めたいとの政府間の強い意志が感じられています。 来年の前半までで、落ち着きが見られれば意外と早く立ち直るかもしれません。 その証拠としてドル買いになっているのです。 さすがに先進国が一体となり、この問題に対して協力姿勢を強めていることは、各国民のマインドにとってはプラスとなるはずです。 その辺も見込んで、これから予想を立てていきたいと思います。
2007.12.15日 11:09更新
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