FX予言集 フィリップFXブログ
連動しすぎ!
今日は日経平均が約870ポイント下げて、久々のサーキットブレーカー登場か!と思わせてくれました。
しかし、リアルタイムでは、それほど為替は連動してなかったので、お盆明けの輸入企業の買いがはいっているのだと感じました。 なぜ800下げのタイミングで買うのか不思議でした。 というのも、ここ何週かの間、ヨーロッパと米国市場での株と為替の連動性はほぼ100%だったからです。 ロンドン市場で
売られるのがわかっているのに、買っているのかわかりません。 今は株を見ないで為替に手を出しても
勝てっこないのです。 どれもリアルタイムで追っかけないと、5分で200-300ポイントも動く通貨もあり、一旦ポジションを持つとトイレもいけないような相場展開です。
ヨーロッパ市場でFTを始め、株式市場は落ち着きつつあるようです。 日本株は、米株発端の下げは必ずといっていいほど戻るので、その辺のタイミングと読みをつかんで投資しましょう。 昨日のNYKは、ターゲットの12600ドルを午前中に割れ込み、最後に上げて少しのマイナスで終わっています。 その間、400ポイントほどの値幅があったわけですが、ポンド円などは700ポイントも動いています。
ぎりぎりのお金で投資をするのは、極めて危険です。 結局は下がっても、一旦上げられてカットされやすいので、こういうときは短期トレードか小額投資が有効でしょう。 証拠金を考えて、少なくとも300ポイントはアゲンストになっても足りる資金を入れておきましょう。 それとも、100ポイントほどにストップ設定をするか、利食いは貪欲に200ポイントすぐとれますから、リスクさえ限定しておけばそんなに大きくやられるはずは、ありません。
株も、為替もそろそろ戻したがっているので、じっくり株の情報を取り入れ、チャート分析をし、重要な決算
企業発表があるか、指標の予想も手元において参加してください。 バックグラウンドの情報やファンダメンタル、テクニカルの指標があれば、不安は減り勝っていけるものです。 情報が少なく不安になったら、ポジションを一旦しめることがひとつの勝てる条件です。 実行してみてください。
2007.8.17日 7:16更新
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