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FX予言集 フィリップFXブログ

日米金融政策で綱引き

米国FOMCでは、連銀総裁が低金利継続姿勢へ向け9対1の合意をもって声明文とした。 長期間FF金利を低い水準に据え置くとされ、前回の公定歩合引き上げの意図を打ち消した感がある。 市場では、年内の利上げ予想が半々と若干トーンが下がってきており、ドル売りを促がした格好となった。 それでも円相場は、ドル円が90円を一瞬割り込んだだけで売りとはならず、持合相場に徹している。 クロス円は、対ドル相場が上昇したことで堅調推移となっている。 市場では、今日の日銀政策金利委員会での動きが警戒されており、新たな金融緩和策の打ち出しを期待しているようだ。 ドル円は90円半ばで推移しており、89円台も届くところに位置しているのは気になるところだが、結果次第であろうか。
米国FRBの声明と日銀動向でドル円は綱引きになって動かない状況であり、日銀に策がなにもなければ89円台半ばから88円台の目もありそうだが、策があるとしても限られていると思われ90円台後半までがいいところであろうか。 

2010.3.17日 12:20更新

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