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FX予言集 フィリップFXブログ

売り買い均衡

ボラティリティの話をしたとたんに、ボラ上昇で特にポンドは思惑通りにサポート割れから下落し、ほぼ昨日と同じレベルまで戻すという仕掛け的な動きであった。 中心はユーロ円であった、米ダウ先物が下落し原油先物も大幅に下げていたのでユーロ売りからドル円へ波及し結局ユーロ円の下落となり、またこれも米国市場で戻しが急となった。 昨日はヘッジファンドは稼いだだろうか、たまにはボラが上がらないとやってられないところか。 夏休み前にひと暴れして稼いでおきたいだろうから、ボラの提供は良かったかもしれない。 但し、今日に掛けてほぼ行ってこいの展開で今後はまたじりじりと動くレンジ相場となろうか、まだまだ彼らには試練が続くのであろう。 あまり理由のない動きであるが、一旦下に仕掛けが出ているためにユーロ円の133円台前半を維持し、欧州時間に掛けて132円台前半があれば下トライはしやすい環境となろう。 日経平均も前夜のシカゴ先物で60円ほど上がっていたものの現在はマイナス圏へと戻されており、その可能性は残っているし、今は下落での変動率上昇しか動きは出にくい環境となりつつある。 動く材料としては、昨日のインド株センセックス指数が財政赤字拡大懸念で大幅下落しているため、ここをリスク要因にしてクロス円が下げるのかまたは戻すのかは影響があるだろう。  

2009.7.7日 12:12更新

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