FX予言集 フィリップFXブログ
イベント後に戻す
今年前半は、ユーロ売りになるだろうが、昨日はトリシェ記者会見後、下落し続け1.3200以下のストップハンティングの展開となったが、その後はじりじりと値を戻して1.3280付近の抵抗線まで上昇した。 ファンダメンタルとテクニカルが重なったことで、ユーロの戻しは比較的わかりやすかった。 1.3220での下値抵抗線以下にストップ設定が多くあり、比較的まだ薄い相場の中なのでの仕掛け売りが攻を奏した動きである。 そこを抜けたので、1.3150という半値戻しを引っ掛けて上昇かと思わせたが、さすがに米国市場に入ってしまっていたので、早々と利食いが入り逃げるようにして上げていった。 また上昇を促したのがダウ平均の堅調さで、クロス円の買いが出ていた模様だ。 クロス円は始めダウ平均が250ドルくらいまで下げていたので戻りは鈍かったが、後場に入り株価とともに買い戻された。 しばらくは、クロス円とダウ平均の同調が見られるだろう。 ドル円は、ユーロ円で押されていたので上げ始めればショートカバーの入り易い展開だった。 ドル円に売りが入っていれば、上値を抑えられていたようだが状況が違っていたようだ。 今後は、円ペアーを含め指標のある国の通貨は下げ、その後戻るという展開を予想している。 本日は、米国鉱工業生産指数の発表がある。
2009.1.16日 6:02更新
固定ページ
アーカイブ
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
- 2009年12月
- 2009年11月
- 2009年10月
- 2009年9月
- 2009年8月
- 2009年7月
- 2009年6月
- 2009年5月
- 2009年4月
- 2009年3月
- 2009年2月
- 2009年1月
- 2008年12月
- 2008年11月
- 2008年10月
- 2008年9月
- 2008年8月
- 2008年7月
- 2008年6月
- 2008年5月
- 2008年4月
- 2008年3月
- 2008年2月
- 2008年1月
- 2007年12月
- 2007年11月
- 2007年10月
- 2007年9月
- 2007年8月
- 2007年7月
- 2007年6月
- 2007年5月
- 2007年4月
- 2007年3月