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FX予言集 フィリップFXブログ

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昨日はNYKの株式は落ち着いていて、以外でした。 為替もその安心感と福田総理の、為替動向が急で、投機筋は警戒すべきだと、何か意味深な発言があってクロス円が戻しに入っています。 ロンドンで一旦戻しの高値をつけて揉み合っていますが、またNYKの株の動きを警戒しながらの相場動向となってくるでしょう。 昨日の時点で、買いのチャートサインが出ていたので、ダウの落ち着きは戻しを後押ししてくれましたね。 このまま下ひげを残して、昨日の高値を更新することがあれば、しばらく堅調な動きとなるでしょう。 ドル円110.75、ユーロ円162.20、ポンド円239.70を明日にかけて越えるかが鍵となるでしょう。 但し、原油の下落がドル買いをもたらしますので、ドル円だけはすんなり越えていくかもしれません、とすると戻りのターゲットは112.00です。 ドル買いとなると、欧州通貨は比較的弱めとなるので、クロス円が同じく上昇するとはいえないでしょう。 ロンドン時間では、クロス円が落ちても欧州通貨の下げに対する短期の利食いの買いの玉の方が多いので、ドル円は中立でクロス円次第となり、複雑なのですが研究してよーく相場の動きを追っている人だとわかるかも?しれません。 あくまでも、原油が下がるのが前提です。 先週辺りから、クロス円の売りとドル買いの複合相場なので入るタイミングが勝負のポイントとなります。 ドルカナダが戻って、欧州通貨は売られています。 ドルインデックスは多少戻っています。 
もし上がれば、米国株が落ちてクロス円が下がります。 米国株を支えようとして、次のFOMCで0.5%の利下げだのすれば、株は戻りますがドルは下がりますし、原油は上がりますので、世界経済にとっては打撃となります。 一体、FRBはどのようにしてこの危機を乗り越えるのでしょうか、見ものです。 それか、少しの景気減速はやむを得ないのでしょうか? 個人的には後者の考えです。

2007.11.13日 6:34更新

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