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FX予言集 フィリップFXブログ

円相場の下振れがある可能性

アジア時間にグリーンスパンの住宅価格の下落とサブプライム問題の長期化懸念のコメントがクロス円の下げを助長している。 またイギリスのサブプライムへの警笛もあった。 先週のスイスの利上げでスイスキャリーの縮小が見られているのは、スイス中央銀行にとってはひと安心な結果であろう。 利上げで
市場の混乱を招くのではないかとの懸念も払拭されて、スイス通貨の買戻しが少しずつ入っている。
しかし、日本はどうするのであろうか? FRBの利下げが確実視されていて、日銀の強気な行動にはリスクが伴う可能性を計算中であろう。 スイスに比べても金利は低く、他国との金利差が大きいのでまた円キャリーが復活する可能性も否定できないが、今回は見送りだろう。 政治、経済とも不安定だあり、米国も0.25%に利下げは100%織り込んでいて、0.5%は6割ほどは織り込みずみである。 
明日とあさっては、金利変動の絡みで円相場は下押しの短期投機的な動きが見られるだろう。
相場の下値より、少しずつストップ売りが並んでいると聞いている。 突っ込み売りの可能性も否定できないので、買いはそこまで待つほうがいいだろう。 ユーロドルは堅調推移だが、ポンドドルが軟調なので、特にポンド円は225円付近までの下振れはありえるので、儲かるチャンスも大きいが、はまると
カットの嵐である。 今回は入るタイミングをよく検討して勝負してほしい。

2007.9.17日 6:06更新

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