FX予言集 フィリップFXブログ
折り返し
きのうのNYK前あたりから、クロス円中心に売りが出ていました。 米国内の住宅の売れ行きが良くないようです、CNNなどは毎日のように住宅の売れ残りが増えていると、報道しています。
テクニカルでも、NYK時間で売りが入りクロス円やドル円の高値から落ちてきたので、売りあおりも多少見られるようで、折り返しのレベルとしては理想的、しかし日柄でいうとあと2週間はこの辺でもみ合わないと、下がってオーバーシュートの可能性もあります。 この時点で下がっても、新たな懸念が出てこなければ、調整不十分となりまた戻されるでしょう。 コアは、ドル円114-117、ユーロ円155.50-159
ポンド円227.50-235の大きなレンジでの推移となるでしょう。
通貨の中でも、ユーロドルの強さが目につきます。 指標もいいですし、インフレを恐れるECBが利上げムードに持っていく為に、早めに資金を市場に供給してサブプライム問題の収束をしているので、次の
ECB理事会までは堅調推移となりそうです。 下げるリスクはユーロ円ですが、ドル円もレンジ内なら
たいした下げにはならないと思います。
2007.8.28日 5:11更新
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