FX予言集 フィリップFXブログ
世界好景気の流れの変化
金曜日に言ったとおり、ロンドン後半で下げ始め、東京での安値を更新し、NYKでFRBの
緊急財政緩和策で急激に戻した。また、月曜は朝からシドニー、ニュージー勢のEarly Birdsが
買いに回るだろう。 9-10時の中値までは、動かずで、それ以降の展開が鍵となる。
来週のNYKはまだまだ不安であるから、クロス円の上昇は限られるが、日本株は一気に戻しにかかる
かも知れない。秋には、サブプライム変動金利が徐々に改定されるから、波乱はまだまだ続きそうだ。
しかし日本では、サブプライムはほとんど関係ないので、落ち着いたら日本株買いだ。
ドル円が100円割れようとも、輸出は簡単に対処できる。 前回の79円の円高の時も株価は
上がり、ハイテク産業の電気などもがんがん高値を抜いていたのを覚えている。
8月の日銀による利上げは、わからなくなったが、個人的には上げるべきだと思っている。
プライベートのブログでは、昨年の12月には公定歩合を0.75%にしておくべきだと述べて
いた。それをやらなかったから、その副作用として円キャリーがこんなに増大してしまったのだ。
その時は、日本株に資金移動があると思っていたが、海外の景気好調さからキャリー取引のほうへ
向いてしまった。それは、そのうち日本に戻って株を押し上げるだろう。 そうなると、円高は
回避できなくなり、日本の本格的なインフレの道が開けるはずだ。
日本の物作りの達人たちはこのままでは終わらない。
もしかすると、メジャーリーガー達も戻って日本でプレーするようになるかも知れない。
2007.8.13日 8:58更新
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