FX予言集 フィリップFXブログ
NYKダウも意外!
NYKダウがプラス153で終わり、節目の抵抗線である13650をあっさり上抜けしてしまった。
いやはや、彼らのパワーはたいしたもんだ。 クロス円も米株と連動で、ファンドも買い仕掛けをNYKで
やっているようだ。 それで、東京時間は静かになっている。 日経平均と為替の連動がまちまちに
なってきたことで、NYK市場で大暴れしているのではないかと思っている。 1分足のNYKダウとクロス円の動きは全く一緒ではないか。 シドニー時間、今は日経平均が上がるのを予想して為替も買っている。 予想を裏切って、CMEの先物指数を下回れば後で売ってくるパターンだ。
ユーロドルやポンドドルもクロス円の動きに支配されているので、手が出せない状況だ。 見た目には面白そうだが、株と連動なので為替本来の動きがなくなっている。 NYK市場が始まるまで、24時間のトレンドが、変わらなく一方通行なので悪いポジションは早めにひっくり返して逆を持つしかない。そして、
NYK時間まで待つしかないので、デイトレーダーはやりづらいだろう。 レンジ幅はあっても、エキサイティングとは言えない相場だ。 これが、例えば上昇から、下落に転じてくるとスピードが速くなり、持っているロングのポジションの手仕舞いや投げで突っ込んだ高値からの暴落が、新規参入の売買が増え、
上げ下げが見られるようになる。
今のところは、NYKダウが抵抗線を抜けたことで堅調になりやすく、次は13800の抵抗を抜けると
またまた高値を狙いに行くことになりそう。 普通は高値からの暴落でマインドに変化がでて、再上昇するには最低でも1-2ヶ月ほどは時間がかかるのが通常なのに、短期のうちに戻してしまったら、どこかで大暴落の可能性も出てくるので気をつけよう。 もちろん、クロス円も一緒に動くだろう。
2007.8.9日 7:22更新
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