FX予言集 フィリップFXブログ
米国金利
米国金利が５．３％に上昇した事で、ダウ平均が１３０ドルほど下げています。
午後行われた１０年債入札（リオープン＝銘柄統合）も市場心理の悪化要因。入札結果は、海外からの購入意欲が後退したことを浮き彫りにしています。
それに連れ、クロス円が下がっています、特にユーロ円の頭が重くなってきました。 ユーロポンドの下げとユーロ円の利食い売りが続いているのが原因と思われます。 今日の日本の金利も長期金利が２．３２５％と１０ヶ月振りの高値で、ドル高、円高で、クロス円売りという構図です。 中値前でもみ合っていますが、その後の下落リスクに注意が必要です。
2007.6.13日 9:54更新
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