FX予言集 フィリップFXブログ
明けましておめでとうございます!
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本年も予言集よろしくお願いいたします。
昨年の暮れからドル高への動きが顕著となってユーロ高も一服し、一昨年以来ドル安のポジションが増えてきていたが、持ち高調整でのドル買いの流れとなっている。 米国は、強力な資金供給が金融機関の落ち着きから企業決算の好調さが経済指標の好結果へとつながり、失業率の落ち着きや株価回復が民需回復へと繋がりはじめている。 それがFRBの出口戦略を早めるという市場の読みから長期金利上昇となって、ドル買いへと繋がっている。 反面、金価格が高騰したためにテクニカルからの下落がユーロにも波及していて、売られる結果となっている。 新興国が引っ張る形での世界的な株価回復がクロス円の上昇を支えており、対ドル通貨もそうは大きく下がってはいない。 年末に買いすぎた短期のドル買いが利食い売りをしている中でも、ドル円の堅調さはクロス円からのサポートが利いているようだ。 今週末は米国失業率の統計発表があり、それに絡めてドル買いが進んでくるのではと考えている。 週前半はドル買いからの調整があると思われるが、後半は再度ドルへ資金が流れるのではないだろうか。
今日はクロス円に強烈な買いが入っているようで、ユーロ円を中心に上昇している。 ユーロ円で言えば、12月6日に付けた高値134.50付近が直近のターゲットとなっている。 全般でいえば円安傾向が若干強いだろうか、国内は日本航空の絡みもあり年初から円は不気味な動きとなっている。 ドル円で言えば、93円台の重さを感じながらこなしていけば一気に95円台が見えてくるが、それも失業率以降の動きが鍵となるだろう。
2010.1.4日 8:16更新
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