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FX予言集 フィリップFXブログ

1月の動きが鍵

英国バークレイ銀行がこれ以上の資本増強は必要ないとのコメントが安心感を誘い、金融全体への不安解消も相まったのがきっかけとなり、英国株式と欧州株式相場の上昇となった。 連れてポンドとユーロの上昇にも波及している。 今夜、明日と米国FOMCもあり利食いのタイミングとして理由づけられたようだ。 テクニカル上でもユーロ円を中心に売られていたが、ここ数日間長い下ひげを付けていたところから売りすぎのサインとなり、買戻しが入っている。 戻しのターゲットは短期では、ユーロ円120円、ポンド円127円となろう。 ここを越えていけば、あと3-4円の上昇の可能性は出てくる。 しかし、米国ダウは小動きながら150ドル強上昇したものの結局若干のプラスしかならないようではまだ落とされる可能性も残っているのでこれには気をつけたいところ。 ドル円は例年1月の動きが年を通して影響しているようで、昨年は1月の大幅下落が年間を通しての動きと同じとなった。 今年は、90.25から始まっており、月末までここを越えられるかどうかは気になるところであろう。 あと1円だけだが、輸出採算レートの下落もあってか90円の壁は意外と大きいかもしれない。 

2009.1.27日 10:41更新

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