FX予言集 フィリップFXブログ
円安の理由は明白。 しかし、、、、
先週の円安で、ドル円121.50から123.50へ、ユーロ円は161.50から165.50へ、ポンド円は238.80から244.00へ、それぞれ2,4、5,5円急激に上げてきています。 きっかけは、まず米国債の暴落から金利上昇、それに連れた日本の金利も上昇したが、金利を据え置いた事で金利差に拍車がかかり、福井総裁の利上げに対するトーンが落ちてきた事に加え、安部政権の不安定さで参院選で大敗するとの憶測などで、上昇加速を早めています。
先週の大手金融系アナリストの日本の利上げが8月平均から10-11月まで伸びてしまっていて、円安理由には事欠きません。 しかし、利上げや参院選などはまだ先が読めない憶測の上での相場展開となっています。 じりじ上げていたのに、先読みで加速するとそのうち調整が早い事やってくるかも知れません。 反対に気になるのは、クロスに絡むドル通貨がゆっくりと上がっている事で結果としてクロス円の上昇となると説明がついてしまう、テクニカルでの理由づけがあります。
ファンダメンタルで出尽くしの円安が調整するか、テクニカルでなんとか説明がつく
上昇続行か難しいところです。 スピード重視の私としては、まだ売りの早さまで達していないのが現状です。 今日か明日までに124円があれば、売ってみたいところです。
ストップは短めに必ず置いて対処していきたいところですね。
2007.6.18日 3:41更新
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