FX予言集 フィリップFXブログ
やっぱり下がった。
昨日のNYK市場で、ISM製造業指数を好感してドル買いへ転じた相場の中で、ユーロドル、ポンドドルがほとんど動かないのに、ドル円が121.30から121.70くらいまで急上昇した場面がありました。 121.70は高値からの下げの7割戻しで、市場には少なからず売り方のストップがあったようで、これをつけるだけの上昇になっていました。 それから、売りがあったようで121円台半ばまで押し戻されてしまいました。 どうも121.20下の買い、121.70上の売りの中で大きな一部のトレーダーが値を意図的に動かしていたような感じがしたのです。
それで、今日は121.20下のストップが付いたのも昨日の反動でのことです。 基本的にNYK株が下がっているのに、ドル円が急進なんておかしいと思っていました。 嵐の前の突っ込みでしょうか?
円安を望むのはちょっと危険なにおいプンプンです。 上海とNYKの株がまた上がっていけば別ですが、
もし下がれば大変な事になります。 少しづつ株が上昇していっても、ゆっくりならば短期的には円高に
向かうでしょう。 ましてや日銀が金利をあげたら、円安の調整幅が結構あるかもしれません。
ドル円118円、ポンド円237円あたりまでの可能性はありそうです。
円クロスのロングは気をつけましょう。
嵐に耐えれるだけの、お金が十分あれば別でしょうけど。
常に残高チェックをしていきましょう。
2007.6.6日 7:41更新
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