FX予言集 フィリップFXブログ
サブプライムも吹っ飛ぶ株高
サブプライム懸念の真っ只中で、NYKダウは過去最高値を更新で驚いた。 M&Aや債券相場の落ち着きで金利が下げたのがきっかけで簡単に高値を更新してしまった。 金利水準が高いので、少し下がると
株式市場にキャッシュが流れ込みやすい仕組みが続いているので、市民が年金４０１Kで積極的に投資をして老後に備えるだけのことはある。
為替では、若干のドル高で日本は利上げの憶測もあってNYK市場ではニュートラルの展開。
ユーロドル、ポンドドルも高値から利食いが出た程度でまだ上値を狙う動きは続いている。
株は比較的に米国国内勢が評価したもので、為替は世界中の資金で動くものなので中立姿勢である。
このままNYKの株が続伸してドル買いになるか、それとも株が利食われてユーロドルの１．３８００のオプショントリガーをつけるのか、勝負はNYK時間となるであろう。
ユーロ円も１６９．００にトリガーが控えているので、防戦売りが終われば再度上を狙う動きになりそうだ。
2007.7.13日 2:39更新
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