225耳より情報
225耳より情報(トランプSNS砲でリスクオンの買い戻しから)
2026年06月12日 08:25
おはようございます。
11日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「先物6月限の取引最終日となる中でオプション権利行使価格の500円刻みが意識されやすい展開が想定されます。一目均衡表の日足基準線(6万4025円)が上値として意識されやすい一方、下値は5月のSQ値(6万2628円)が目処になるとみます。 」と書きました。
実際には、先物6月限が6万3140円で寄り付き後、米国とイランの攻撃の応酬激化への警戒感から、朝方はリスク回避ムードが強まり、現物が6万2300円台まで下落するなど大きく売り優勢の地合いとなりましたが、売り一巡後は値ごろ感からの買いや米国がイランに対する新たな攻撃を終了したと伝わったことも追い風となり、買い戻しの動きから一時6万4400円近くまで上昇しました。
夜間取引の日経平均先物(6月限)は、6万4620円近辺で寄り付いた後、欧州時間では6万4500〜6万5000円のレンジ内で推移し、米物価指標発表を挟んで6万4000円近辺まで下落しましたが、米国時間になるとトランプ米大統領によるイラン攻撃停止発言を受けて一時6万6700円近辺まで上昇しました。
12日の日経平均株価は、先物・オプション6月限の最終決済に関する特別清算値(SQ値)算定のイベント後に方向感が出やすい中、寄り高からの利益確定売りを経て買い戻しの勢いを試す展開を想定します。一目均衡表の日足転換線(6万5561円)が下値として意識されやすい一方、上値は日足ボリンジャーバンドのプラス1シグマ(6万6000円台半ば近辺)が目処になるとみます。
