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OSE(商品先物取引)詳細

とうもろこしの商品概要

スーパーの店頭などに並んでいるとうもろこしを想像しがちですが、上場されているとうもろこしは牛・豚・鶏といった家畜の飼料用のもの。

食肉需要の高まりと、とうもろこしの価格は大きな相関性があります。また、環境への影響からバイオ燃料が大きな注目を浴び、その原料としてのとうもろこしにスポットライトが当てられており、工業品としての側面も持ち始めています。対する供給は、金といえば南アフリカ!と連想されがちですが、2016年の統計では中国が世界生産の約15%を占める世界最大の産出国となっています。

とうもろこし先物取引の概要

取引の種類現物先物取引
呼値1t
呼値の単位10円
取引単位1枚=50t
倍率50倍
値動きと損益10円で±5000円
取引時間日中立会 8:45~15:15
夜間立会 16:30~翌日6:00
帳入値段クリアリング機構が定める値段(夜間立会の開始時から日中立会終了時までの立会における最終約定値段等)
建玉制限20枚
取引最終日各限月の15日(日中立会まで。休業日に当たるときは順次繰上げ)