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OSE(株価指数先物・オプション)詳細

ミニTOPIX先物取引とは

TOPIX先物が10,000倍であるのに対し、その10分の1の1,000倍での取引となるのがミニTOPIX先物取引です。倍率が10分の1になるとともに、証拠金も10分の1となります。 日経平均株価が東証一部上場の中から225銘柄を対象にした平均値段なのに対して、TOPIXは東証一部上場株式の時価総額の合計を、一定の基準において指数化したものです。

概要

取引単位TOPIX指数×1,000倍
呼値単位0.25ポイント
取引手数料22円(税込み)
限月3月、6月、9月、12月のうち直近3限月
取引最終日各限月の第2金曜日の前営業日に終了する取引日

TOPIX先物取引と日経225先物で反対のポジションを保有した場合、VaR証拠金制度では取引証拠金の一部が相殺される場合があるため、資金効率の向上が期待できます。

※証拠金計算に用いるVaR証拠金は、原則として毎日見直されるため、証拠金水準・割引率は変動します。又、商品の組み合わせやポジションの状況によっては、証拠金額の相殺の対象とならない場合もありますのでご注意ください。

売買シミュレーション

売買シミュレーション
1710ポイントで1枚売り、
1700ポイントで1枚を買戻した場合、
(1710ポイント-1700ポイント)×1,000倍×1枚
結果、10,000円の利益となります。
1710ポイントで1枚売り、
1720ポイントで1枚を買戻した場合
(1710ポイント-1720ポイント)×1,000倍×1枚
結果、10,000円の損失となります。

ミニTOPIX先物取引のリスク

日経225先物との関連から、SPAN証拠金では両銘柄を保有した場合に証拠金の減額が認められていますが、それぞれで思惑と逆行する値動きとなった場合には、その損失がTOPIX先物のみ、あるいは225先物取引のみを保有した場合と比較して非常に大きくなる可能性があります。ご自身の資産状況およびご経験に照らして過大なポジション保有とならないよう、ご留意ください。