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OSE(商品先物取引)詳細

白金(ミニ)の商品概要

白金ミニ取引は金ミニ取引に次ぐミニ設計の先物取引として2008年に上場された比較的新しい商品です。同じ「ミニ」という名称が付いてはいますが、金ミニ取引が金先物取引の10分の1なのに対しこちらは白金先物取引の5分の1となっています。

それぞれで標準品の倍率が違うためで、ミニ取引では金ミニも白金ミニも倍率100倍となっており商品設計としては同様の ものとなりますが、値動きの背景となるものが違うため当然同じ値動きとはなりません。反面、これを利用した白金先物と金先物の間での価格差を利用した裁定取引を考える上では利用しやすいものと言えるのではないでしょうか。

白金先物取引(ミニ取引)の概要

取引の種類現金決済先物取引
呼値1g
呼値の単位0.5円
取引単位1枚=100g
倍率100倍
値動きと損益1円で±100円
取引時間日中立会 8:45~15:15
夜間立会 16:30~翌日6:00
帳入値段白金標準取引の帳入値段と同値
建玉制限1,000枚(売り買いの合算、各限月ごと)
取引最終日標準取引の当月限最終日の前営業日
(金曜日が休日の場合は前営業日)