225耳より情報
225耳より情報(米半導体株は戻り売り)
2026年06月10日 08:25
おはようございます。
9日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「 先物6月限の一目均衡表の日足転換線(6万6105円)がリバウンドの上値として意識されやすい中、6万5000円を中心に上下それぞれ500円近辺での推移を想定」と書きました。
実際には、前日の米国株市場で半導体関連株が買い戻されたことで先物が買われて6万5400円近辺で寄り付いた後、現物は伸び悩み上げ幅を縮小し、一時は6万3400円まで下落する場面もありました。
その後はイラン情勢が戦闘終結の方向で交渉が進んでいるとの観測が広まったことや、日銀金融政策決定会合で利上げの可能性とともに国債買い入れ減額の停止なども伝わったことで、長期金利が低下したこともあり、空売り筋の買い戻しから戻りに転じ、6万5500円近辺まで上昇しました。
夜間取引の日経平均先物(6月限)は、6万5550円で寄り付いた後、欧州時間では6万6110円まで上昇する場面がありましたが、イラン情勢に関するトランプ米大統領の発言や米国市場における半導体株への売り再開を受けて6万3110円まで下落する場面を経て一時6万4700円台まで上昇しました。
10日の日経平均株価は、6万4000〜6万5000円での推移が中心となる中、一目均衡表の日足転換線(6万6096円)と日足基準線(6万3857円)に挟まれた価格帯の範囲内での上振れや下振れが想定されるところです。
