225耳より情報
225耳より情報(不安定ながら価格変動性は縮小傾向)
2026年03月18日 08:25
おはようございます。
17日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「原油市況の大幅下落で安心感が出やすい中、一目均衡表の日足転換線(5万4013円)が押し目買いのめどとして機能するかどうかがポイントとなりそうです。日足ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ(5万4361円)から、短期的に買い戻しの勢いが高まれば、5万5000円の節目、日足基準線(5万5370円)も射程に入る可能性も念頭においておきたいところです。」と書きました。
実際には、前日の米原油先物相場の急落を受けた買いから、先物(6月限、配当と金利の関係から現物価格より約220円安い水準)が寄り付き後に5万4250円を付けましたが、買いが一巡した後は中東リスクにらみの展開からアジア時間で原油先物が底堅さを示すなか、AIや半導体関連株への売り圧力が次第に強まりました。
先物で5万3500〜5万3800円のレンジへと水準を切り下げた後、原油先物の上昇を受けて大引けにかけてさらに、5万3250〜5万3500円のレンジへと水準を切り下げました。
夜間取引の日経平均先物(6月限)は、米国時間開始までは原油先物が下落傾向にあったことを受けて5万4400円近辺まで上昇しましたが、イランによるUAEの石油インフラへの攻撃やイスラエルによる最高安全保障委員会(SNSC)のラリジャニ事務局長の殺害といった報道を受けて原油先物価格が上昇に転じたことから、5万4000円割れまで下落しました。その水準では押し目買いから下げ渋り、5万4200円台で引けました。
18日の日経平均株価は、原油先物価格の動向に振らされやすい状況が続く一方で、
日米首脳会談に向けた対米投融資案件に関する材料や米エヌビディアの開発者向け会議などが下支えになると見込まれることから、底堅い推移を想定します。
日足ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ(5万4308円)と一目均衡表の日足転換線(5万3576円)が押し目買いのめどとして機能するかどうか、5万4500円をしっかり上抜けるかどうか、上抜いた場合には、週足ボリンジャーバンドのプラス1シグマ(5万4961円)も射程に入る可能性も念頭においておきたいところです。
