225耳より情報
225耳より情報(押し目買い意欲強い展開)
2026年02月25日 08:25
おはようございます。
24日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「日足ボリンジャーバンドのプラス1シグマ、かつ一目均衡表の日足転換線でもある5万6500円近辺が押し目買いとしてどの程度機能するのかが焦点となりそうです。
日本は米国との関税合意を維持する方針を打ち出していることから、トランプ関税の無効判決の影響は限定的とみられるものの、上値は5万6800円〜5万7000円の範囲にとどまる一方、深押しした場合は5万6200円台あたりまでは要警戒の局面とみます」と書きました。
実際には、前日の米国株市場でNYダウが800ドルを超える下げをみせるなど波乱含みの動きをみせていたことから、取引開始時は強弱観が対立し、日経平均株価は前週末終値を下回って寄り付き後に5万6700円台まで下落しましたが、その後はリバウンド狙いの買いが優勢となりました。
対米投融資に絡むAIインフラ構築プロジェクトに対する期待感や日本時間26日早朝に発表されるエヌビディア<NVDA>の好決算を先取りするかのような動きで、午後には5万7400円台まで上昇する場面がありました。
夜間取引の日経平均先物(3月限)は、夕方に、高市首相が日銀の利下げに難色を示した旨の報道を受けて円安が進んだことを受けて、5万7680円から5万7500円を押し目とした買い基調で推移しました。米国時間になっても、堅調な景気指標や前日売られた米国株への買い戻し、エヌビディア決算を控えた半導体関連銘柄への買いを受けて5万8090円まで上昇する場面がありました。
25日の日経平均株価は、2/12に付けた過去最高値の5万8015円の更新が意識される中、エヌビディア決算を控えて、日足ボリンジャーバンドの2シグマ(現物5万8482円)を見据えた動きとなる一方、日本時間の午前中に予定されているトランプ米大統領の一般教書演説を受けて利益確定の下押しとなる可能性の両方がありそうです。
一目均衡表の日足転換線(ローソク足9本分の高値と安値の中心値)が前日に5万7075円(先物は5万7330円)まで水準を切り上げたことから、価格レンジが上方にシフトし、下値も5万7500円近辺まで切り上がっているという見方が妥当のように思われます。
