225耳より情報
225耳より情報(円高急進とAI半導体関連への買い戻しを受けて日銀金融政策決定会合)
2026年07月31日 08:25
おはようございます。
30日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「AI・半導体関連銘柄の弱い動きの一方、それ以外の銘柄への買いが続くとみられるなか、一目均衡表の週足基準線(6万1695円)および6万2000円が上値として意識される一方、前日安値および日足ボリンジャーバンドのマイナス3シグマ(6万0040円)の下値を試す展開が想定されます。」と書きました。
実際には、先物9月限が6万2010円で寄り付いた後、前日に通期予想を引き上げたアドバンテスト<6857>の上昇が支えとなったほか、韓国株市場でサムスン電子の好決算発表を受けて騰勢を強める場面があり、現物が6万3000円近くまで上昇しました。
買い一巡後は戻り売りが出て6万1500〜6万2000円のレンジ内の取引へと回帰しました。
夜間取引の日経平均先物(9月限)は、大引け後に発表された主要銘柄の決算発表に堅調なものが多かったこともあり、6万1660円で寄り付いた後、欧州時間から一貫した戻り上昇基調となりました。米国時間に入っても、日本時間午後10時30分ごろに当局の介入とみられる動きから為替の円高ドル安が急激に進んだ後、米国株のAI(人工知能)半導体関連銘柄の急騰を受けて朝方にかけて6万3800円台まで上昇しました。
31日の日経平均株価は、月末特有のポートフォリオのリバランス要因に加え、AI・半導体関連銘柄への買い戻しの動き、およびお昼前後の日銀金融政策決定会合など、様々な要因が絡み合うなか、寄り付き後に大幅上昇からの売りをどの程度吸収するかが問われそうです。一目均衡表の日足転換線(6万4020円)の上値が意識される一方、日足ボリンジャーバンドのマイナス2シグマ(6万1875円)および6/11と7/17安値の6万2500円前後の下値を試す展開が想定されます。
