225耳より情報
225耳より情報(FOMCの議長会見後は売りが優勢)
2026年07月30日 08:25
おはようございます。
29日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「AI・半導体関連銘柄の弱い動きの一方、それ以外の銘柄への幅広い買いが続くとみられるなか、一目均衡表の週足基準線(6万1695円)および6万2000円が下値として意識される一方、日足ボリンジャーバンドのマイナス2シグマ(6万3283円)への戻りを試す展開が想定されます。」と書きました。
実際には、先物9月限が6万2510円で寄り付いた後、前日の米国株市場でAI・半導体関連銘柄が引き続き売られたこと、韓国KOSPIが急落したことに加え、熊本県で最大震度7を観測した地震では、製造業のサプライチェーンリスクが意識されたこともネガティブに働き、現物は6万3100円台を日中高値として午後にかけて6万0400円台まで大幅下落となりました。
ただ、後場取引中盤を境に空売り筋の買い戻しなどが反映され、日経平均は下げ渋り6万1400円台まで戻りました。
夜間取引の日経平均先物(9月限)は、6万2500円で寄り付いた後、欧州時間は6万2500円〜6万2900円台のレンジ内で推移しました。
米国時間になると米半導体関連銘柄への売りにイラン情勢の悪化もあり、6万1400円近辺へ下落しましたが、米FOMC(連邦公開市場委員会)前の買い戻しからFOMC結果発表後にかけての6万3000円超えへの戻りから、ウォーシュFRB議長会見での再度の売り直しにより6万1000円割れまで下落しました。
30日の日経平均株価は、AI・半導体関連銘柄の弱い動きの一方、それ以外の銘柄への買いが続くとみられるなか、一目均衡表の週足基準線(6万1695円)および6万2000円が上値として意識される一方、前日安値および日足ボリンジャーバンドのマイナス3シグマ(6万0040円)の下値を試す展開が想定されます。
