225耳より情報
225耳より情報(トランプ米大統領の攻撃延期コメントを受けて)
2026年03月24日 08:25
おはようございます。
23日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「寄り付きの下放れが想定される中、3/9の5万1407円割れからの反発の有無がポイントになりそうです。一目均衡表の週足基準線(5万1845円)が意識されやすいほか、日足ボリンジャーバンドのマイナス2シグマ(5万2434円)が戻りのめどとなりやすいとみます。売りの圧力が高まる場合、マイナス3シグマ(5万0605円)も意識される可能性があります。」と書きました。
実際には、米国・イスラエルとイランの軍事衝突に終息の気配がなく、トランプ米大統領がイラン側に対し、48時間以内にホルムズ海峡を開放しなければ、イランの発電所を攻撃する考えを表明したことから、これに伴う一段の地政学リスクの高まりが嫌気されました。
先物(6月限、配当と金利の関係から現物より210円程度安い)が5万1150円で寄り付いた後、現物は午前10時前に5万0728円まで下落してから下げ止まったものの、戻りの高値は前引け前の5万1719円にとどまりまりました。後場は概ね横ばいで推移しました。
夜間・祝日取引の日経平均先物(6月限)は、寄り付き後に5万1000〜5万1500円近辺のレンジで推移後、午後8時ごろ、トランプ氏がイランのエネルギー関連施設への空爆を延期する方針を示し、中東の緊迫化懸念がひとまず落ち着いたことを受けて、短時間で5万4000円近くまで急騰しました。その後も5万2200円台、5万3600円台と、大きな値幅で上下しました。
24日の日経平均株価は、一目均衡表の日足転換線(5万3217円)、日足ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ(5万3823円)が戻りのめどとして重要価格となりそうです。
週足基準線(5万1845円)と日足ボリンジャーバンドのマイナス2シグマ(5万1867円)が重なる5万2000円割れが押し目買いとして機能するかどうかもポイントとなりそうです。
