225耳より情報
225耳より情報(月末需給要因とエヌビディア株価下落を受けて)
2026年02月27日 08:25
おはようございます。
26日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「エヌビディアの好決算を受けて6万円の大台への上値を試す局面が想定されますが、月末を意識した利益確定売りも予想されます。押し目は、日次ボリンジャーバンド・プラス2シグマ(先物寄り付き前で5万9495円)が目処になるとみます。」と書きました。
実際には、米エヌビディア<NVDA>が26日早朝に発表した25年11月~26年1月期(第4四半期)決算を受けた時間外取引での買いが続かなかったことから、先物が夜間取引の水準よりは安い5万9400円近くから始まりまりました。ボリンジャーバンドのプラス2シグマが上値として意識され、その後は半導体関連銘柄の売りに押されて現物が前日終値(5万8583円近辺)の水準まで下落する場面がありました。
夜間取引の日経平均先物(3月限)は、欧州時間で日足ボリンジャーバンドのプラス2シグマに近い5万9250円近辺まで上昇しましたが、米国時間前より米国とイランの核開発問題を巡る協議への緊張からリスク回避的な動きや好決算だったエヌビディア株価の下落に伴い、5万8300円割れまで下落する場面がありました。その後は5万8800円まで戻ってから横ばいの動きとなりました。
27日の日経平均株価は、月末営業日に伴う年金のポートフォリオ・リバランスに伴うポジション調整売りが出やすい需給要因に加え、米半導体指数の下落を受けて下値を模索する展開が想定されます。基本的には夜間取引のレンジを辿るイメージで、5万8300〜5万8800円近辺のレンジ内での推移を想定します。
