225耳より情報

225耳より情報(半導体関連軟調で上値重いが物色意欲は旺盛)

2026年02月05日 08:25

おはようございます。

4日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「ボリンジャーバンドの日足プラス1シグマ(5万3940円)や日足転換線(5万3710円)が押し目買いのポイントとして意識されやすい展開を想定します。上値は、1/14高値の5万4487円や2/2高値の5万4247円が再度意識されやすくなるとみますが、米半導体指数が軟調なことや半導体大手AMDが好決算にもかかわらず時間外取引で売られていることから、上値が重くなる可能性にも要注意でしょう。 」と書きました。

実際には、前日に2000円あまりの上昇をみせ最高値を更新していたこともあり、目先利益確定売り圧力が強かったことに加え、半導体製造装置大手など日経平均への影響度の大きい銘柄の下げが目立ったものの、個別株の活発な物色意欲と為替の円安ドル高を背景に、5万4000円からの押し目買いから5万4459円まで上昇する場面がありました。

夜間取引の日経平均先物(3月限)は、週末の総選挙で与党圧勝が予想され、財政悪化

懸念の円売りを背景に夕方から上昇基調で推移した中、米国の非製造業の経済指標が予想を上回ったことを受けて5万5120円まで上昇する場面がありましたが、米ナスダック指数、半導体指数の軟調な動きおよびイラン情勢の地政学リスク悪化を受けて、5万4200円割れまで下落する場面がありました。

その後、下落幅の半値戻しの動きを見せました。

5日の日経平均株価は、2/3高値の5万4782円の更新が意識されつつも、主力となる半導体関連銘柄やIT関連銘柄への売りから上値が重くなる展開を想定します。ボラティリティの高さから、下値は、日足ボリンジャーバンドのプラス1シグマ(先物ベース5万4213円)までは見ておくべきところでしょう。

最近の記事一覧