225耳より情報
225耳より情報(史上最高値更新後の夜間先物は軟調)
2026年02月04日 08:25
おはようございます。
3日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「当局による為替の円高への介入への警戒感が薄れて半導体関連銘柄への買いによる上昇が見込まれるなか、日足ボリンジャーバンドのプラス1シグマ(先物5万3918円、現物5万3770円)の近辺で上値を抑えられるのか、前日高値の5万4250円近辺まで上値を試すのかが焦点となりそうです。下値は5万3500円近辺、深押しする場合は日足転換線の5万3220円近辺がめどとなりそうです。」と書きました。
実際には、前日の米株市場がNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに強い動きをみせたことや、外国為替市場で円安が進んだことなどを好感したこと、および、衆院選で自民党が大きく議席数を伸ばすことが予想されることから、改めて政策期待から買いを誘い、先物主導で大きく水準を切り上げる展開となりました。
先物ベースで午前9時過ぎの5万3800円台を底値として、現物価格は大引けの5万4700円台まで大幅に上昇し、史上最高値を更新しました。
夜間取引の日経平均先物(3月限)は、日中取引の急上昇の反動から特段の材料がない中で売り基調で推移し、米国時間開始後に5万4000円近辺まで下落しました。その後はイラン情勢の緊張といった地政学リスクを受けて、一時、先物の日足転換線に近い5万3500円近辺まで下げ足を強めましたが、米連邦政府機関の一部閉鎖が解除されたことを受けて5万4000円を回復しました。
4日の日経平均株価は、ボリンジャーバンドの日足プラス1シグマ(5万3940円)や日足転換線(5万3710円)が押し目買いのポイントとして意識されやすい展開を想定します。上値は、1/14高値の5万4487円や2/2高値の5万4247円が再度意識されやすくなるとみますが、米半導体指数が軟調なことや半導体大手AMDが好決算にもかかわらず時間外取引で売られていることから、上値が重くなる可能性にも要注意でしょう。
