225耳より情報

225耳より情報(月末要因、半導体関連の利益確定売りに注意)

2026年01月30日 08:25

おはようございます。

29日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「衆院選に関する大手メディアに世論調査が自民優勢と伝えられたことや半導体関連銘柄の勢いを背景に、日足のボリンジャーバンド・プラス1シグマ(先物で5万3774円、現物で5万3623円)をめどとしてに、5万4000円超えの上値を試す展開が想定されます。米国株の時間外取引で大型ハイテク銘柄が相次いで決算発表を行いましたが、ポジティブ、ネガティブと相入り混じっており、日経平均株価に与える影響は限定的となりそうです。」と書きました。

実際には、衆院選の序盤の情勢報道やベッセント米財務長官の発言を受けた円高ドル安の一服が売り方の買い戻しを誘ったほか、今期の業績予想を上方修正したアドバンテスト<6857>が急伸したことから、寄り付き後に5万3750円近辺まで上昇しましたが、

そのほかの半導体関連株は利益確定売りが優勢となり、一目均衡表の日足転換線近辺である5万3100円近辺まで下落する場面がありました。

夜間取引の日経平均先物(3月限)は、米国株市場でデータセンターへの過剰投資が嫌気されたマイクロソフトの下落に伴うナスダック総合指数の軟調な推移を受けて日足ボリンジャーバンドの移動平均線近辺である5万2400円近辺まで下落する場面がありましたが、朝方にかけて5万3300円まで買い戻されました。

30日の日経平均株価は、月末要因で大引けにかけてポジション調整の動きが考えられるなか、ナスダック指数の下落が上値を抑えやすい一方、主要銘柄の好決算や米アップルの決算が良かったことを受けたアップル関連銘柄の上昇が下支えする展開が想定されます。一目均衡表の日足転換線(先物5万3000円、現物5万3122円)が押し目買いの水準として、さらに深押しした場合は昨年11月高値の5万2637円近辺がめどとして意識されやすいところでしょう。

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