225耳より情報

225耳より情報(日足転換線超えを試す展開)

2026年07月15日 08:25

おはようございます。

14日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「原油先物価格の高騰と米半導体株指数の下落を受けて軟調な展開となることが想定されます。一目均衡表の日足基準線(6万7583円)が上値として意、週足転換線(6万6061円)が下値として意識される展開を想定」と書きました。

実際には、中東不安による米原油先物の上昇から朝方に大きく売り優勢に傾き、先物9月限が6万6810円で寄り付いた後、現物が寄り付き後に6万6268円の日中安値を付けましたが、その後は韓国株市場の動向に翻弄される展開となりました。前場で6万7500円近辺まで戻った後、後場に6万6500円近辺まで再び売られましたが、その後は韓国株市場が急速に戻り足に転じたことを受けて大引けにかけて6万7800円前後まで上昇しました。

夜間取引の日経平均先物(9月限)は、6万7640円で寄り付いた後、欧州時間は6万7800円前後で推移しましたが、米国時間になると、6月の米国の消費者物価指数(CPI)およびウォーシュFRB議長の議会証言が利上げ観測の後退につながったことから一時6万8750円まで上昇する場面がありました。しかし、中東情勢の悪化を受けて日本時間午前1時頃以降は上値を抑えられて6万8200円前後での推移に終始しました。

15日の日経平均株価は、引き続き韓国株の動向に左右されやすいと想定されますが、一目均衡表の日足基準線(6万7583円)が下値として意識される一方、日足転換線(6万8326円)を勢いよく上抜けるかどうかがポイントになりそうです。半導体関連銘柄に資金が戻りかけているなか、オランダの半導体製造装置メーカーのASMLの決算動向も注目されるところです。

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