225耳より情報
225耳より情報(大幅高後の月次SQ)
2026年05月08日 08:25
おはようございます。
7日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「翌日が5月限のミニ先物、オプションの最終決済に関する特別清算値(SQ値)算出日でもあり、オプションの権利行使価格を意識した動きが想定されます。先物(6月限)ベースでは日足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(6万3152円)、週足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(6万1305円)の間で、6万2000円を中心とした動きを想定」と書きました。
実際には、日本が連休中、海外市場では決算など個別で材料があった半導体銘柄を中心に強い動きを示したほか、米・イラン戦闘終結期待の高まりから原油価格が下落したことに加え、為替市場では政府・日銀による介入警戒が漂うなかで過度な円安基調にいったん歯止めがかかったことを受け、連休明けの東京市場ではAI・半導体セクターを筆頭に主力銘柄に投資マネーが流入しました。
先物(6月限)が6万2000円割れで寄り付いた後、デリバティブ取引に絡む売り方の損失回避のための買い戻しもあり、先物主導で現物は6万3000円超えまで上昇しました。
夜間・祝日取引の日経平均先物(6月限、現物価格より理論価格が50円近辺高い)は、6万3300円台で寄り付いた後、米国とイランの和平協議を巡る不確実性が意識されたことや最近上昇していたインテルなどの半導体株に売りが出たこともあり、6万2100円割れまで下落する場面がありました。
8日の日経平均株価は、取引開始直後に5月限のミニ先物、オプションの最終決済に関する特別清算値(SQ値)算出を控え、SQ値の概算値より上か下かで方向性が出やすい展開を想定します。引き続き、先物(6月限)ベースでは日足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(6万3193円)、週足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(6万1389円)の間で、6万2000円を中心とした動きを想定します。
