225耳より情報

225耳より情報(米国半導体株への買いの勢い加速)

2026年04月23日 08:25

おはようございます。

22日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「米国がイランと停戦延長の一方、ホルムズ海峡閉鎖が続くことを受けて上値が重くなる展開が想定される中、週足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(5万9394円)と一目均衡表の日足転換線(5万7960円)の間の動きを想定」と書きました。

実際には、朝方は先物・現物ともに5万9000円近辺から安く始まったものの、寄り後は、225先物への海外短期筋の買いや日経平均寄与度の高い銘柄へのインデックス買い効果で全体が押し上げられたほか、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が15連騰を記録しており、東京市場でもこれを引き継ぐ形で半導体主力銘柄の株価を刺激しました。一時5万9700円近辺まで上昇しました。

夜間取引の日経平均先物(6月限、現物価格より理論価格が90円近辺高い)は、欧州時間では5万9500円を中心とした狭いレンジの横ばいで推移しましたが、米国時間になると米国の半導体銘柄への買い加速を受けて5万9900円台まで上昇しました。

23日の日経平均株価は、米国でアームホールディングスやマイクロンテクノロジーが急騰したことを受けて、ソフトバンクグループやキオクシアホールディングスを中心に半導体銘柄が押し上げる展開が想定されます。一方で、原油先物価格が高騰していることが上値を抑える可能性もあります。

6万円の節目を試した後、上抜くのか、上値を抑えられるのかの見極めが重要となりそうです。

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