225耳より情報
225耳より情報(史上最高値更新も、チャート上の節目近い)
2026年04月17日 08:25
おはようございます。
16日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「米半導体株指数が横ばいとなったことから上値の重さが意識される中、週足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(5万8645円)が上値として意識されやすい一方、下値は5万8000円の節目のほか、日足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(5万7807円)が意識されやすいところ」と書きました。
実際には、米・イラン停戦協議の進展期待が持続するなか、前日の米ハイテク株高に加えて、イーロン・マスク氏の半導体工場計画「テラファブ」を巡り、同氏が側近を通じて世界の半導体製造装置メーカーに接触を図っていることが前場後半に伝わると、東京エレクトロンをはじめ半導体製造装置関連の主力銘柄が強含みの動きとなり一段高となりました。後場に入るとやや伸び悩む場面もあったが、高値圏で売り物をこなし上値追いを再開し、後場取引時間中に明らかとなった台湾TSMC<TSM>の好決算も支えとなりました。
先物(6月限)が5万8600円台で寄り付いた後、現物も後を追って前引けで5万9500円台まで上昇し、後場は5万9300円台までの下落から5万9700円近くまで上昇しました。
夜間取引の日経平均先物(6月限、現物価格より理論価格が90円近辺高い)は、5万9800円で寄り付いた後に5万9000円割れまで下落しましたが、イスラエルとレバノンの10日間の停戦合意に加え、米国イランの週末の和平交渉への期待を背景に5万9300円台まで戻しました。
17日の日経平均株価は、3/18高値(5万5239円)から3/31安値(5万558円)までの下落幅の倍返し水準の5万9920円近辺が当面の高値目標値のめどになるとみます。下値は日足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(5万8550円)が意識されやすいところとみます。
