225耳より情報

225耳より情報(上値の重さが意識される展開か)

2026年04月16日 08:25

おはようございます。

15日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「日足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(5万7275円)とプラス3シグマ(5万8922円)、および週足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(5万8600円)が意識されやすい価格とみられますが、日足プラス3シグマ超えからは利益確定売りが強まる可能性に留意すべきところ」と書きました。

実際には、イランとの和平交渉が進むとの観測が市場センチメントの改善につながっていること、およびそれに伴う米ナスダック総合株価指数の10連騰の流れを引き継ぎ、先物(6月限)は寄り付き後に5万8900円を一時付けましたが、現物は寄り付き後の上昇も5万8600円近くで上値を抑えられました。5万8000円台では戻り売り圧力も強く、米株市場を引き継いだ半導体株高も、午後はオランダのASMLの決算発表を契機に5万8000円近くまで押されました。

夜間取引の日経平均先物(6月限、現物価格より理論価格が90円近辺高い)は、5万8200〜5万8400円のレンジ横ばいで推移しましたが、米国時間になるとトランプ米大統領がイランとの紛争が間もなく終結する可能性があると楽観的な見通しを述べたことを受けて買いが優勢となり、5万8600円近辺まで上昇しました。

16日の日経平均株価は、米半導体株指数が横ばいとなったことから上値の重さが意識される中、一目均衡表の週足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(5万8645円)が上値として意識されやすい一方、下値は5万8000円の節目のほか、日足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(5万7807円)が意識されやすいところでしょう。

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