225耳より情報
225耳より情報(年度初めは買戻しからスタートか)
2026年04月01日 08:25
おはようございます。
31日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「月末かつ年度末を意識したポジション調整やウインドウ・ドレッシング的な動きが予想される中、日足ボリンジャーバンドのマイナス2シグマ(5万0748円)、週足ボリンジャーバンドの移動平均線(5万2185円)の範囲内での推移が基本的に想定されますが、原油先物価格が落ち着けば27日安値までのマド埋めに当たる5万2500円近辺への上振れの余地もあるとみます。」と書きました。
実際には、リスク回避ムードの強いなか、先物(6月限、配当落ち後の現物価格に対し金利の関係から現物価格より理論価格が100円程度高い)が5万1000円近辺で寄り付いた後、現物が5万600円割れまで下落する場面がありましたが、トランプ米大統領が「ホルムズ海峡が閉鎖された状態のまま戦争を終結させる準備がある」と述べたことが報じられたことを受けて急速に下げ渋り5万2100円台まで上昇に転じる場面もありました。もっとも、その後は買いが続かず、結局後場の取引では5万1000円近くまで下落して着地しました。
夜間取引の日経平均先物は、欧州時間では5万1500円近辺の横ばいで推移後、日本時間午後8時台でトランプ氏の同盟国に対する発言を受けて水準を切り上げ、米国時間開始前の経済指標発表時に5万2000円を超える場面がありました。
その後、イラン大統領が戦争終結の用意があると発言したという報道を受けて、5万2000円割れから一時5万3200円超えまで上昇しました。
1日の日経平均株価は、一目均衡表の日足転換線(5万2455円)、週足基準線(5万2938円)あたりが意識されやすい展開を想定します。寄り付き前に発表される日銀短観次第で5万3000円超えからの上昇か、戻り売りかの方向性が出やすくなるとみます。
