225耳より情報

225耳より情報(配当権利取りが下支え)

2026年03月26日 08:25

おはようございます。

25日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「一目均衡表の日足転換線(5万2963円)、日足ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ(5万3540円)が戻りのめどとして重要価格となりそうです。3月限のSQ値である5万2900円近辺への意識も強まるほか、下落した場合も週足基準線(5万1845円)と日足ボリンジャーバンドのマイナス2シグマ(5万1907円)が下値を支える展開を想定」と書きました。

実際には、

米国とイランの停戦に向けた動きが観測されるなか、WTI原油先物価格が下落し、市場センチメントが改善したこと、および今週末の3月の権利付き最終売買日を控えた駆け込みでの配当権利取り狙いの買いを受けて、現物価格が5万3000円超えで寄り付いた後、9時30分ごろには5万4000円まで上昇しました。

前引けにかけて5万3500円割れまで下落しましたが、後場になって押し目買いから一時5万3900円まで戻りました。

夜間・祝日取引の日経平均先物(6月限、配当と金利の関係から現物よりも210円程度安い)は、米国とイランの交渉と停戦への期待が高まる中、夕方からの欧州時間は5万3400〜5万4000円のレンジ横ばいで推移後、米国時間に入ると一時5万3200円まで下落してから一時5万3800円まで戻る展開となりました。

26日の日経平均株価は、配当権利付き最終日を27日に控えた権利取りに加えて、配当権利落ちを埋めるためのETFによる先物買いを先回りする買いといった需給要因が押し上げ要因となりやすい中、一目均衡表の日足転換線(5万2963円)、日足ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ(5万3540円)の下値めどに対し、日足基準線(5万5010円)が上値めどとして意識される展開を想定します。

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