225耳より情報
225耳より情報(2月SQと国内外のAI主要銘柄が軟調)
2026年02月13日 08:25
おはようございます。
12日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「日足ボリンジャーバンド・プラス3シグマが先物で5万8379円、先物の夜間取引の高値近辺の5万8500円が上値のめどとして意識される一方、円高が嫌気された場合は、現物のプラス3シグマ(10日終値で5万7528円)で押し目が入るかどうかが試される展開を想定します。ミニ先物とオプションの2月SQ値(特別清算値)算出日を翌日に控えて、500円刻みで値が飛びやすいことも考慮すべき局面でしょう。」と書きました。
実際には、国内の政権安定化を好感する流れが続き、朝方に先物の寄り付きで5万8100円台を付けたものの、1ドル152円20銭台への円高基調と短期的な過熱感が重荷となり、現物は5万7500円近辺まで下落する局面がありました。
2月SQ値算出日を控えた取引最終日要因からのポジション調整的な動きもあり、午後に5万7800円台まで戻しました。
夜間取引の日経平均先物(3月限)は、5万7500円割れからスタートして午後10時頃までは為替の円安基調を受けて5万7800円近辺へ上昇しましたが、米国の雇用関連指標が底堅い一方、住宅関連指標が軟調だったことを受けて米国時間に入ると下落に転じ、5万6500円近辺まで売られました。その後、日足ボリンジャーバンドのプラス2シグマでもある5万7000円近辺まで戻しましたが、引けにかけて売り直されました。
13日の日経平均株価は、寄り付き後のミニ先物とオプションの2月SQ値(特別清算値)算出のイベントに対し、SQ値より上か下かで方向感が出やすいことに要注意でしょう。日足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(先物5万7014円、現物5万6765円)が意識されやすい中、ソフトバンクグループの決算発表がPTSで好感されていないことや米国半導体株が軟調なことから下向きの可能性がありそうです。
下に振れる場合は5万6500円が目処となり、更なる深押しで500円刻みのボラティリティの高い動きも警戒すべきところとみます。
