225耳より情報
225耳より情報(自民圧勝で高く寄り付いてからの踏み上げに注意)
2026年02月09日 08:25
おはようございます。
6日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「日足ボリンジャーバンドのプラス1シグマ(5万4100円)と一目均衡表の日足転換線(5万3710円)が注目されますが、深押しする場合は、日足ボリンジャーバンドの移動平均線(5万2900円)、あるいは、1月最終週の上値抵抗ラインだった5万3000円台前半などまで見ておきたいところ」と書きました。
実際には、前日の米市場でハイテク株などが売られNYダウとナスダック指数が下落したことを受け、日経平均は軟調にスタートし、一時、800円超安の5万3000円割れまで下落しましたが、売り一巡後は8日の衆院選での自民党の勝利を見込んだ買いもあり、
下値を拾う動きから午前11時過ぎにはプラス圏に浮上しました。朝方に値を下げていたソフトバンクグループ<9984>をはじめAI・半導体関連株を中心に買いが集まり、大引けにかけ5万4250円近辺まで上昇しました。
夜間取引の日経平均先物(3月限)は、夕方から衆院選での自民大勝見込んだ買いから米国時間開始前には5万5500円超えまで一貫して上昇しました。
米国時間開始後は、AIインフラ向け支出拡大の恩恵を受けるとの見通しもあり、エヌビディアほか半導体関連銘柄への買いから米国株が大幅に上昇したことを受けて、5万6500円近辺まで一貫して買い上がる展開となりました。
9日の日経平均株価は、衆院総選挙の投開票で与党自民党が市場の予想をさらに上回る圧勝となったことを受けて、大幅高で寄り付いた後も、先物売りの買い戻しやコールオプション売り方のデルタヘッジに伴う先物買いから、利食いをこなしながらも大引けまで買いが続く展開が想定されます。
先物の日足ボリンジャーバンドのプラス3シグマ(週末で5万6938円)〜5万7000円近辺でまとまった売りが出る可能性があるものの、11/4高値から11/19安値までの下落幅の倍返し水準(5万7000円)を超えてくれば同プラス3シグマの推移に沿って上昇が加速する可能性に注意すべき局面と考えます。
