225耳より情報
225耳より情報(上値試し後のスピード調整・利益確定売りを警戒)
2026年06月03日 08:25
おはようございます。
2日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「傘下のアームホールディングスの米国市場における株価が大幅上昇していることを受けてソフトバンクグループを中心に牽引される展開が想定される中、先物6月限の日足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(6万7400円)超えからの上振れ局面では利益確定売り圧力が高まることが考えられる一方、下値は6万7000円割れからの押し目買いの勢いを試す展開が想定されます。」と書きました。
実際には、前日の米国株市場ではナスダック総合株価指数が8連騰を記録したことで半導体関連を中心に追い風が意識されたものの、目先スピード警戒感からの売りが優勢となりました。
先物(6月限)が6万7000円近辺で寄り付いたのち、現物は一時、先物主導で6万5000円台半ばまで売り込まれましたが、後場の取引でAI・半導体関連が長期金利の低下を背景に後半切り返す銘柄が多くなったことをうけて買い戻され、本日の安値から1000円以上の戻りをみせ6万6000円台後半で大引けを迎えました。
夜間取引の日経平均先物(6月限)は、欧州時間は6万6700〜6万7000円の狭いレンジ横ばいで推移しましたが、米国株市場で求人件数が上振れたほか、エヌビディアCEOの講演での発言を契機とした通信半導体銘柄への買いなどから半導体株指数が上昇したことを受けて、一時6万7600円まで上昇しました。
3日の日経平均株価は、先物6月限の日足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(6万7834円)、同・週足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(6万6150円)が上方と下方に控える中、6万8000円を試す動きの後は利益確定売りが強まる可能性があり、下値は前日高値近辺の6万6750円近辺での押し目買いの強さを試す局面も想定されるところです。
