225耳より情報

225耳より情報(月次SQ算出からの方向感に注目)

2026年04月10日 08:25

おはようございます。

9日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「4月限のミニ先物・オプションの取引最終日要因からオプション権利行使価格のうち500円刻みが意識されやすい中、5万7000円を軸として、一目均衡表の日足ボリンジャーバンドのうち、プラス3シグマ(5万7710円)とプラス2シグマ(5万6392円)の範囲内が意識されやすいとみます。」と書きました。

実際には、米国とイランの停戦合意の対象範囲にレバノンが含まれているかを巡り、米・イラン両国の間で意見が食い違っていると報じられたほか、イランがホルムズ海峡を再封鎖したとも伝わるなど中東情勢が依然として不透明ななか、前日急騰した反動もあり買いが手控えられました。

先物(6月限)が寄り付き後に5万6700円台、現物は寄り付き後に5万6400円台を付けた後は5万6000円の節目を意識した軟調な推移となりましたが、下値ではオプション権利行使価格の5万5750円近辺を意識した動きもみられました。

先物は15時30分に日経平均株価への寄与度が高いファーストリテイリングの好決算発表を受けて取引時間終了前に5万6400円台まで上昇する場面がありました。

夜間取引の日経平均先物(6月限、現物価格より理論価格が90円近辺高い)は、欧州時間は5万6000円を意識した横ばいで推移しましたが、米国時間になるとイスラエルとレバノンが和平交渉に入るとの報道を受けて5万6800円台まで上昇する場面がありました。

10日の日経平均株価は、4月限のミニ先物・オプションの特別清算値(SQ値)算出後に方向感が出やすいとみられるなか、5万6500円または5万7000円を上値として5万6000円台での推移が中心になるとみます。

一目均衡表の日足ボリンジャーバンドのうち、プラス2シグマ(5万6325円)または5万6000円が押し目買いのめどとして機能するのかが鍵を握るとみます。

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