225耳より情報

225耳より情報(3月月初水準をうかがう動き)

2026年04月09日 08:25

おはようございます。

8日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「午前9時の交渉期限到来時に一時的な停戦合意ができた場合、寄り付き後に大幅に上昇する可能性がありますが、一時的な動きに終わることも考えられます。一目均衡表の日足基準線(5万4224円)および日足ボリンジャーバンドの移動平均(5万3824円)に加え、上振れた場合は週足転換線(5万4945円)、さらには日足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(5万6078円)まで意識されやすい」と書きました。

実際には、イランと米国が停戦交渉期限を目前に控えた今朝方に即時停戦で合意、これを受けて空売り筋の買い戻しを誘発、先物主導で一気に押し上げられる格好となりました。

日経平均先物(6月限)が5万6000円近辺で寄りついた後、現物も前引けにかけて5万6300円台まで上昇し、午後も5万6000円を下回ることなく、一時5万6400円台まで上昇しました。

夜間取引の日経平均先物(6月限、現物価格より理論価格が90円近辺高い)は、5万6400円台で寄り付いてから欧州時間では原油先物価格の下落に伴って買いが継続し、5万7300円台まで上昇しました。米国時間になると、イスラエルがレバノンに大規模な空爆を実施したと伝わったこともあり、原油先物価格が下げ渋ったことを受けて一時5万6600円台まで下落しましたが、5万7000円近辺で引けました。

9日の日経平均株価は、4月限のミニ先物・オプションの取引最終日要因からオプション権利行使価格のうち500円刻みが意識されやすい中、5万7000円を軸として、一目均衡表の日足ボリンジャーバンドのうち、プラス3シグマ(5万7710円)とプラス2シグマ(5万6392円)の範囲内が意識されやすいとみます。

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